香港旅行は、1泊2日で滞在時間は24時間を切っている為、プリペイドSIMを購入してiPhoneにてデータ通信を行うのではなく、auの世界データ定額を使ってみました。
auの世界データ定額に関する概要は、公式サイトより引用。
利用料金をお支払いただくと、対象の国・地域で24時間、日本で加入されているデータ定額サービス/料金プランの容量からデータ通信がご利用いただける海外データ定額サービスです。
費用は、980円/24時間になりますが、自動更新されないのが多額の請求をされるのを防いで安心ですね。
あと、au STAR会員(無料)の人は、「au STAR ギフト」として、毎月1回24時間分の世界データ定額を無料で利用出来るのもありがたいです。
で、実際の手順ですが、出国前に事前に世界データ定額のアプリをダウンロード。
設定のデータローミングをONにしておきます。飛行機が着陸して機内モードを解除出来るようになったら解除と合わせて先程のアプリを立ち上げて利用開始。押します。
で、上手く繋がれば良いのですが、すぐには繋がらずエラーになり、指示通りに機内モードのON&OFFを繰り返してようやく繋がりました。
回線は、CSL(香港移動通訊)の 3Gとなっていますが、その後に4Gになりました。
手順は、auのサイトにも載っています。
また残り時間の確認をSMSに送られてくるURLを踏んでチェックする事が出来ます。
通信速度については、実測はしていませんが、体感的には日本国内と変わらないくらいでSNSをするのに全く影響はありませんでした。
この世界データ定額のデメリットとしては、データ通信容量は国内の枠を使うので使い過ぎると通信速度制限になる恐れがあるので注意が必要です。
その点を頭に入れて、利用してみては如何でしょうか?