くるりんご!(久留米アップルユーザーグループ)

福岡・久留米近郊を拠点に活動するAppleユーザーグループです。

iMac G5を久々に起動してクリーンインストールしようと思ったらディスクが無かったのでユーザーと関連データを削除対応した話

引越で不要な古いMacが大量に出てしまいました。

その中引き取り手が見付かったiMac G5ですが、当然、今迄のデータを消す必要があります。

因みにOSは、OS X 10.4/MacOS 9.2です。

OSX 10.4Tigerのディスクは何も考えずに引越荷物整理する際に捨ててしまいました...

これだとディスクユーティリティでHDDを完全に初期化してクリーンインストールする事でこちらのデータを綺麗に消して渡す事が出来ません。

悩んだ末に取った手段は新規ユーザーアカウントを追加して、新規ユーザーアカウントを管理者権限にして自分のユーザーアカウント権限は管理者→一般にする。
手順は、下のリンクのグループを作成する辺りから。
「ユーザにこのコンピュータの管理を許可」を選択したり、外したりは忘れずに。

そして自分のユーザーを削除する事でユーザー削除とついでに関連するデータは消すという方法。
手順は、大体この流れ。削除を絶対に選ぶ事。

これで、自分のユーザー情報やデータは消えてました。
アプリは生きてましたが、立ち上げてみたらどれもユーザー登録からだったので、メールを見られるとかは無い感じです。
念には念をで、jpgやmovやflv等の拡張子名でHDD検索しましたが、何も出てきませんでした。

以上で無事に不要なデータやユーザー情報を消して引き渡し出来る状態になり、iMacG5の純正の箱に詰めてたら下の発泡スチロールの隙間に純正のリカバリディスクが挟まっていたのが今回の話のオチでした。
ディスクが見つかってれば、この作業要らんかったな....